カテゴリー「経済・政治・国際」の24件の記事

2009年8月31日 (月)

「政権交代」があまり喜べない理由

『きっこの日記』がはしゃいでいる。

オイラは、そこはかとない爽快感を感じつつも、今回の総選挙の結果を素直に喜んではいない。

理由はしごく簡単で、自分の支持している政党は伸びず、自分が投票した候補者は当選しなかったからだ。

きっこさんは、自他共に認めるオムライス党支持者だが、きっこさんの住んでいる東京都では、オムライス党が比例代表の議席を失った。

オイラは、彼女を批判するつもりはなく、彼女の思考パターンが、今の日本国民のごく普通のリアクションだし、そこに日本の政治が複雑で貧しく、理解しにくい原因があると思っている。

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2009年7月 1日 (水)

東京都議会議員選挙

7月3日告示12日投開票の都議選。まさか、自民対民主などという冗談みたいな対立軸で選挙戦が展開されるとは、思っても見なかった。

石原都政は、もう、政権としては末期状態だ。

にもかかわらず、石原慎太郎が吠え続けているのは、誰かが支えているからに他ならない。

自民、公明は、もちろん、支えている側だ。

でも・・・。

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2009年5月31日 (日)

党首討論は、政治の貧困を映す鏡

麻生が勝とうか、鳩山が勝とうが、どっちでもいいではないか。そんなレベルの低い政治談義は、『きっこの日記』あたりに任せておけばいい。

それより、気になるのは、衆院の定数削減だ。

自民と民主で意見が合うと、ろくな事はない。衆院には、小選挙区と比例選挙区の2つある。当然、1選挙区1人しか定数がない小選挙区を減らすより、複数の定数がある比例区を見直したほうが楽に決まっている。

その結果、行われる選挙は、自民と民主しかいない、殺伐とした二大政党時代をもたらすことになる。

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2009年5月13日 (水)

小沢一郎の説明責任を求める国民を「クルクルパー」と罵倒する『きっこの日記』の墜落

少なくとも、このブログを始めた当時、きっこさんは尊敬に値するブロガーだった。耐震偽装問題を追及していた当時の『きっこの日記』は、ほぼ毎日、書かさずに読んでいたし、オイラも将来はあんな見事な書きっぷりで悪を弾劾できればとあこがれたものだ。

でも、いつの間にか、『きっこの日記』に対する微妙なズレを感じるようになる。

それは、ネット右翼のようなヒステリックな怒りではなく、何か喉に骨が引っかかっているような不安のようなものだった。

この小沢一郎の西松建設献金問題を契機に、喉に引っかかった骨の正体が、徐々に見えてきた。

それどころか、骨が取れて、喉元がスッキリしてきたような気がするのだ。

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2009年1月 5日 (月)

現実を動かす確かな力

湯浅誠の『反貧困 「すべり台社会」からの脱出』(岩波新書)を読んでいる。

本の感想は、また後日ゆっくり書きたいところだが、新年早々、この本を手に取ったのは、日比谷公園の派遣村の問題があったからに他ならない。

「すべり台社会」という言葉が、派遣労働者に限らず、現在の社会をそのまま言い表しているような気がした。

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2008年12月23日 (火)

野党がこぞって「バラマキ」批判の不思議〜定額給付金、もらっとこうよ

政権与党が、選挙の前になると、野党のマニフェストを「バラマキ」と批判することは、よくあることだ。

でも、逆は、あまり聞いたことがない。

民主党くらいならともかく、共産党まで「バラマキ」批判をしている。

面妖な政治情勢だ。

オイラは、麻生首相の支持者でもないし、まして、某宗教団体の信者でもないが、定額給付金はもらっとこうと思う。たかだか、1万2千円だが、さっさと補正予算通せよと言いたい。てか、通す前に、まず予算出せよと言いたい(笑)

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2008年12月19日 (金)

ブルートレインの廃止を、「昭和の郷愁」で片付けてはいけない。

今日付のJR東日本のプレス発表で、寝台特急はやぶさと富士の廃止が発表された。

□ ご利用の減少に伴い、寝台特急「はやぶさ・富士」(東京~熊本・大分間)の運転を取り止めます。

長いプレス資料の後ろのほうに、あっさりとした一文があった。「昭和の郷愁」とか「昭和の記憶」とか、マスコミは頭が悪いから、JRが演出したブルートレインの終幕を盛り上げている。

まんまと罠にはまっている。

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2008年10月 1日 (水)

アメリカの没落、日本の沈没、世界のメルトダウン

2008年10月1日、この日は将来、大学入試や高校入試で必ず試験に出てくるから、このブログを読んでいる幼稚園児、小学生は、覚えておいてもらいたい。

もちろん、「世界恐慌」という言葉も、忘れてはならない。

何を物騒なと思うかもしれないが、これは金融危機などという呑気な現象ではなく、「恐慌」のスタートに違いないと思っている。

アメリカが没落する。日本は煽りを食らって道連れにされる。世界は、底のないメルトダウンを起こす。

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2008年9月 1日 (月)

福田首相の退陣は時間の問題だった。

何も驚くことはない。

テレビで盛んにキャスターや解説員が、「理由が分からない」と繰り返しているが、福田首相が首相たる所以は、首相になりたいがためであって、特段政治理念があるわけではない。安倍晋三や小泉純一郎なら、明らかに首相としての椅子を利用して、何がやりたいのかが明確だが、福田康夫は違う。

この人は、首相の椅子に座ること自体が目的で、そこから先は空っぽだ。だから、記者団が何を質問しても、まるで他人事のようだ。

事務所費問題だとか、参院のねじれだとか、そんな福田康夫個人にとってはどうでもいいことに振り回されて、神経をすり減らすなんてことは、福田康夫らしくない。子どもの頃、親父に聞かされた首相の椅子、そこにどっしりと座っただけで、福田康夫の政治目的は達成された。

できることならば、1日でも長く、その椅子に腰掛けていたい。

が、政治はそんなに簡単ではない。洞爺湖サミットを終えて、すっかりほっこりしていた福田首相に、公明党や、それに近い自民党の幹部は、内閣改造か退陣か解散かと決断を迫った。首相の決断は、内閣改造だった。

そんな小手先で内閣支持率が上がるとは思えない。本人が一番分かっていたはずだ。でも、自分が総理の椅子に座り続けるには、それ以外に選択肢はない。解散も1つの手だが、今総選挙を戦ったら、負けるに決まっている。しかも、政権交代は間違いない。

例え、内閣支持率が上がらなくても、それなりに危険水域を出たり入ったりしていれば、何とか年明けまでは解散せずにしのげたかもしれない。ところが、太田誠一農水相の事務所費問題が浮上した。

心残りは、安倍晋三よりも首相在任期間が若干短いことだろう。総裁選がもっと先になれば、もしかして若干長くなることもあるかな?

福田康夫にとって、安倍晋三は「番外編」でしかない。本来なら、ポスト小泉として、小泉純一郎の次の首相を担うべきだった、と思っているに違いない。彼にとって安倍晋三は、突然順番を横入りした若造でしかない。せめて、在任期間くらいは長くあってほしかっただろう。

・・・と、今日は防災の日をネタにしようと思ったが、帰宅したらテレビはこれ一色。

朝の時点ですでに福田首相は辞任の決断をしていたわけで、今日の防災訓練は、「死に体」がやっていたわけだ。

ちょっとシュールすぎやしないか。

ここ一番の晴れ舞台をご満悦、これもまた、福田康夫ということか。

あ、ここに書いていることは、かなりオイラの妄想が入っているので、ご注意を(笑)

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2008年6月12日 (木)

政治の話は嫌いだけど

まあ、いっか、独り言と聞き流してほしい。

国会の会期末に、あまりにも遅すぎてタイミングが最悪な、首相問責決議。

史上初とか、民意だとか、マスコミって平和だなー。

えっ、審議拒否っすか。いや、もう国会終わるけど・・・。

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