カテゴリー「恋愛」の11件の記事

2007年6月15日 (金)

まあ、何にせよ、眞鍋姉さん、熱愛報道、おめでとー(笑)

Symbol_img01 まあ、眞鍋姉さんみたいなめんこい人が、一生自虐ネタで終わるとは思ってなかったけれど、そっか、そっか、ようやく熱愛報道かー。

しっかし、いいの?

お笑いだよ?

格差恋愛だよ?

てか、相手、動物やん(爆)

「半同棲」はウソってことは…、「半々同棲」とか…、「半々々同棲」とか…、あぁ、そっか、同棲そのものとか?(猛爆)

何はともあれ、三十路前に幸せを射止めて、勝手にブログの弟子としては、ほんまに嬉しい限りでやんす。

熱愛報道も大変なんやなー。眞鍋姉さん的には、ブログで発表が一番かっちょいいんと違うの?『とくダネ』に持っていかれるって、ちょっと悔しい。

そんなこんなで、熱愛中の眞鍋姉さんにトラックバック。

それにしても、記者ってのは、どこにでも沸いて出てくるよねー。あーゆー人たちって、どこでどうスタンバイしているんだろーねー。

お風呂入ってるのかなー(失礼)

張り込んでるとき、トイレはどうしてるんだろー(これも失礼)

やはり、ここは着ぐるみで玄関に登場するとか。

「勝訴」の紙を掲げて走り出てくるとか。

意表をついて元コアラと腕を組みながら、セーラー服姿で登場するとか。

しばらくの間、妹さんに影武者になってもらい、眞鍋姉さんは大学生活をエンジョイするとか。

はい。アホな話題やね。美容院できれいになった後は、やっぱり首の長い動物(笑)のところなのかなー。おやすみなさーい。

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2007年5月26日 (土)

眞鍋姉さん、弟を彼氏代わりにして、密かに欲求を満たしちゃだめだよー(笑)

だいたいね、弟が、お姉さんからいただいたアクセサリーを、後生大事に持ってるかね。オイラは、一人っ子だから分からないけれど、親からペンダントとかネックレスもらっても、ぜっーったい、つけないと思うね。気を使って、親に会うときだけつけていって、「どう、似合う?」とかおどけてみたりして、自宅に帰って、一人に戻って、猛烈に虚しさが襲ってくるってやつ。

身内からもらう《記念品》ほどやっかいなものはない。

だってさ、恋人とか友達なら、ずーっといっしょにいるわけじゃないでしょ。恋人は別れるかもしれないし、友達はたまにしか会わないわけだし。でもね、家族は、ずーっといっしょに、死ぬまで顔をつきあわせるわけでしょ。一生言われるわけ。「誕生日にプレゼントした○×は、どうしてる?」みたいなツッコミ。あれ、きついよね。気に入ったプレゼントならいいけど、とんでもないものだったりしたら…。

どっちかっていうと、オイラなら、実用品が欲しいかな。

例えば、靴とか、帽子とか、洋服とか。それも、もらっても精神的に重くないけれど、文句なしで使えるもの。お爺ちゃん、お婆ちゃんなら、孫の手みたいな。どんな生活しているか分からないけれど、家電製品なんていいかもよ。パソコンは?ちと高いか。炊飯器くらい持ってるよね、たぶん。電子レンジは?コーヒーメーカーって意外に持ってないよね。

北海道だからね~、食べるものは、何を贈っても、負けるよね。

ああ、そんなこんなで、もう4時なんやけど…。

「今起きた方もこれからお休みになる方も…」

はい。これから休みます。

眠い目をこすりながら、眞鍋姉さんにトラックバック。

あ、ところで…。

眞鍋姉さん、床に落ちているお姿はいいんやけど、それを写したのは、誰?

寝室…連れていってくれるの?

 

って、まあ、姉さんのオチは、セルフタイマーなんだろーなー(あくび)

おやすみなさい。

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2006年4月 2日 (日)

結婚と結婚と結婚と結婚と結婚と…えーっと。。。

まだ大酒飲みだった頃、毎日のように地元の某居酒屋チェーン店に通っていた。カウンターの席で、買ったばかりのケータイをいじって遊んでいた。酔った勢いで、その頃つきあっていた女の子にプロポーズしたことがあった。

「しらふで言ってよ」

冷たい返事が返ってきた。ごもっともだと思う。

3月に、勤続10年の特別休暇を利用して、江ノ島に遊びに行った。彼女を連れて、藤沢にあるビジネスホテルを拠点に、江ノ電で遊び回った。

ほとんどの時間は、彼女の雑貨屋さん巡りにつきあわされた感があるが、本当の目的は、もっと別にあった。

藤沢の最初の夜、オイラは、駅に近い和風居酒屋に誘った。観光ガイドに載っていた、串焼きと刺身が美味しいお店だ。

彼女に促されるように、オイラは、2年4か月ぶりにお酒を飲んだ。

彼女と出会って、丸1年が過ぎようとしていた。

出会ったきっかけや、1年に起こった様々な出来事を話した。

ホテルに戻ると、彼女はかなり酔っぱらっていた。

「どうして、こんな私とつきあってるの?」

↑実際には、もっとえげつなく、絡んでくる感じだ(笑)

「こらっ!正直に話せ!どうするつもりだっ!」

あまりにもしつこく絡んでくるから、彼女をベッドに押さえ込んだ。

「今すぐは無理かもしれないけれど、1年後か2年後か、結婚しようと思ってるんだよ」

彼女は、急に酔いが覚めたようにオイラを黙って見つめた。

「まじで?」

「うん」

オイラは、すぐに返事は求めなかった。

いろいろな事情があって、オイラも、彼女も、独りで生きていくことを考えていた。彼女は、一度結婚に失敗したし、オイラも、いろいろあった。きっかけはともかくとして、オイラたちは1年前に出会い、いつの間にか、プチ旅行していた。お互いの傷をちゃんと理解しているけれど、結婚はないものだと、お互いが勝手に思っていた。

それが、この何ヶ月かで、少し変わりつつある。

その日以来、彼女なりに考えたのか、「結婚したら…」とか「結婚する気なら…」と、妙な仮定で問いかけられるようになった。まだ、お互いにリアリティを感じていないけれど、何かが動き出したような気もする。

ちゃんとプロポーズしなければ、と思った。

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2006年1月29日 (日)

眞鍋姉さん、ナチュラルって、そーゆー意味っすか(笑)

「あくまでナチュラルに」って、その結論が、

題: ウィ

本文:

「お疲レインボー。またよろしくお願いしマッシュルーム。」

って。

全然、自然じゃありませんから!!!

不気味過ぎますから!!!!

そんな、眞鍋姉さんに突っ込んで、今夜のブログをスタート。

オイラも、眞鍋姉さんに近いときってあったよ。っていうか、男の子って、誰でも一度くらいは、アニメに出てくる女の子に恋したりする時期ってあるんじゃないだろうか。オタクとかってじゃなくて。え、やっぱ、オタク?

よくあるでしょ。宮崎駿さんの『風の谷のナウシカ』とかに本気で恋しちゃう人。

オイラは、ナウシカって苦手なんだよね。

あれだけプライド高くて、理想を掲げちゃって、伝説の人だったりして、風を自由に操るし、何と言っても、キモいのは、虫と会話したり、仲良くなっちゃったりするところ。しかも、腐海に単独で乗り込んで、虫の死骸に寝転んで猛毒の雪を眺めながら、心を落ち着かせちゃうなんて。

もしも現代にナウシカがいて、仮に結婚なんかしたら、大変だよ。

きっと、ゴミの資源化にはこだわる人で、ゴミの回収ステーションに仁王立ちで住民のゴミ出しを監視して、家のゴキブリと仲良くなって、むしろ共存を追求したりして。料理は有機野菜しか使わなくて、家の庭で家庭菜園とかやって、生ゴミのたい肥とか作ったりして。そのくせ、夜になると、歌舞伎町あたりの繁華街に単独で乗り込んで、ファンキーな一夜を過ごしてきたりする。

今日、たまたま取材でリサイクルの市民団体の人に山ほど会ってきて、ナウシカっぽい人をたくさん見てきた。

で、結論としては、

現代にナウシカはいらない。

もっと、楽に生きようと。

なので、オイラは、仮にナウシカからコクられたとしても、速攻断ると思う。

いや、っていうか、呼ぶだけ呼んで、説教する?

アニメやゲームのキャラに憧れるってのはあるけど、現実の彼氏・彼女って話になると、ちょっと好き嫌いの傾向が変わると思う。

そんな、オイラの憧れの人は、

深見じゅんさん原作の『悪女(わる)』の主人公、田中麻理鈴。

近江物産の落ちこぼれOL・麻理鈴が、イニシャルがT・Oの男性に一目惚れして、彼に会うために、出世街道を邁進するという漫画。彼女の職場は、最初は、コネの女の子が入る資材管理室だったけれど、彼女のパワーと運で、だんだん出世していき、最後はT・Oさんと同じ職場で働き、結ばれる。

恋を仕事のパワーにしちゃうところなんてすごい。何より、麻理鈴は一途な恋心が武器になっていて、どんな試練にも、彼氏に会いたいという思いだけで乗り切ってしまう。

彼女の前に立ちはだかる、どんな悪人も、彼女に会うといい人になるし、彼女の味方をしてくれる。

こういう人間になりたい。こういう恋をしたい。こういう仕事をしたい。こういう女性と結婚したい。・・・いろんな意味で、麻理鈴は、オイラのバイブルになった。

眞鍋姉さん、どうだね、読んでみないかね。

麻理鈴が活躍した時代は、ケータイもメールもない時代だけれど、彼女のパワーは、ケータイ世代の女の子も救えると思うな。

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2006年1月20日 (金)

眞鍋姉さん、恋って、するものじゃなくて、落ちるものだと思うんだよね。

…なんてね。ちょっとクサかったかなあ(^^;)

眞鍋姉さんは、恋愛をするとき、疲れるんじゃないかとか、めんどくさいなあって思うのかな。人を好きになるのって、もっと突発的だし、無計画だし、少なくともその瞬間は、衝動的なんじゃないだろうか。いざ、つきあうってなると、確かに、お互いに時間にしばられたり、相手のことを気にして、自分の気持ちを押し殺したり、めんどくさいなあって思うことは確かになるけどね。オイラは、眞鍋姉さんよりも10年以上長く生きているけれど、この辺の、恋心の突発性は避けられなくて、やっぱり、好きなものは、好きなんだな。

確かに、眞鍋姉さんくらいの年齢になると、「現状に満足」って女性は多いよね。オイラの会社を見回してみても、「一生に一度ウエディングドレスは着てみたいけど、結婚はしたくない」って女性が多い。それって、おそらく、女性が社会的にも経済的にも自立している証拠なんだと思う。今の時代、男性の給料が高くて、女性が低いとは限らなくて、それなりの給料をもらっている女性も増えてきた。だから、男と結婚なんてしなくても、むしろ結婚なんかして、子育てやら男の面倒に時間もお金もかかるより、シングルライフを楽しもう、そんな感じだろうか。結構多いよ、姉さんみたいな女性は…。

婚期が遅れる。・・・確かにそうだよね。実際の統計でも、男女を問わず、初婚の年齢は上昇傾向にあるしね。女性が一人で食事を楽しむ「おひとりさま」が、最近増えているらしい。20代の後半くらいでマンションを買って、マンションの独り暮らしを満喫している女性も、最近は増えてきた。

そこは、おそらく、「負け犬」の判断基準にはならないんじゃないかな。眞鍋姉さんに限らず、同じことを感じてる女性は多いと思う。

ただ、恋愛までひっくるめて、「面倒」ってのは、ちょっと疲れているのかなって、そんな気もしたかな。

10代ピチピチで、フェロモンを発散させまくっていた時期なら、いつも脳みそのアンテナが「男」に向いていて、恋愛に関して敏感だったことだろう。でも、20代になって、多くの人に出会い、多様な価値観に触れ、ある程度の恋愛を経験してしまうと、その人なりの「目」が座ってきて、今までとは違う、落ち着いた恋愛感情が芽生えてくるもんじゃないかと思う。若いときなら、イケメンなら誰でもいいわってノリだったのが、少し一般的な顔だけど、話をすると、深いところで共感できるとか、口べただけど近くにいると落ち着くとか。

で、そうやって恋愛のかたちが変化したとしても、やはり、恋はするものじゃなくって、落ちるものなんだろうと思う。

姉さんは、今、恋をしていないの?

まさかね。

記事でも、「彼氏はいない」とは、一言も書いていないもんね。

オイラが今つきあっている人は、このブログを知らない。だから、遠慮なく書いてしまうけれど、そんなに遠くない将来、ちゃんとプロポーズしようと思っている。ただ、すぐに結婚とは思わなくて、現状に満足している。ドキドキするような恋愛ではないかな。かなり落ち着いていて、たまに、男女の違いを超えた友達のような気持ちになることもある。それに不満も不安も感じないし、でも、異性でなければ満たされない関係でもあると思う。

まあ、今、非常に幸せです…。

しばらくこういうのもいいか…。

・・・なんてね。

眞鍋姉さんの『ココだけの話』最新記事を読みながら。

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2006年1月 8日 (日)

受験勉強の原動力は、年上の女の子だった。

高校3年生のとき、某大手予備校の現役コースに通っていた。良い大学に行こうなんて思っていなかった。むしろ、大学よりもやりたいことがあった。が、オイラの両親は、そういう話が通じる人ではなかった。

4月に受けた模擬試験の偏差値は、37だった。偏差値に40以下があるとは、素朴な感動を覚えた。

その大手予備校では、なぜか高校の世界史の先生が、日本史を教えていた。クラスは、京大コースだった。オイラは、受験では世界史を選択していた。ある日、先生が、その某大手予備校で教えていると聞いて、夕方からの講義の前に、講師控え室に遊びに行った。

夕陽で赤く染まる講師控え室に、先生の姿があった。彼の横には、腰まで長い黒髪のある女の子がいた。

オイラは、彼女に一目惚れしてしまった。

彼女は、京大を目指す浪人生だった。日本史を教える先生のところに、論文の添削をしてもらいに来ていたのだ。

それ以来、オイラは、毎週同じ曜日の夕方、その某大手予備校の講師控え室に、先生に会うという名目で、彼女に会いに通った。

夏休みや冬休みには、彼女の姿を追って、予備校の自習室に通った。夏期講習、冬期講習では、京大の関連講座を受けた。

もう一度繰り返すが、オイラは偏差値37である。

模擬試験では、意味もなく第1志望は京大文学部にしていた。

もちろん、冗談ではなく、実際に京大の願書を提出した。高校3年生になって、文系に絞っていたから、数学も理科も、さっぱり勉強していなかったが、共通一次試験も受けることになった。

同じ大学に合格して、同じキャンパスに通い、運命の出会いをして、告白しよう。

そんな、アホみたいな夢物語を描いて、オイラは、かつてないほどの猛勉強をした。

もう一度繰り返すが、オイラは偏差値37である。

模擬試験では、第1志望は京大文学部である。合格確率はE、25%以下だった。

共通一次試験(今ではセンター試験かな)を受けたが、さっぱりだった。京大の願書は出したが、足切りで、試験を受けることすらできなかった。

オイラの話はこれで終わりである。

終わり?(@_@)

そうなのである。オイラの恋愛は、ストーカー状態で終わってしまったのである。夢物語では、オイラは、京大のキャンバスで告白、という予定だったので、それ以前に玉砕したのである。

その後の話を少し。

彼女は、京大には合格できず、名古屋市内の私立大学に合格し、通ったらしい。本人は2浪してでもと思ったようだが、親が許さなかったみたいだ。

オイラは、現役時代、たった1つの大学にすら合格できず、浪人生活に入った。1年後、京都にある某私立大学に合格し、通った。偏差値37だったオイラには、もったいないくらいハイレベルな大学だった。女目当てだったにせよ、オイラは毎日予備校に通い詰め、バリバリの京大レベルの勉強をこなした。結果的にオイラは、京大とは言わないまでも、それなりの学力が身に付いたらしい。

彼女の、メガネの奥のまん丸い、きれいな瞳、長い、長い黒髪、清楚なファッション、真っ白な肌…。

今も、刻銘に記憶に残っている。

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2005年10月28日 (金)

恋人がリストカットをしていたら…

もう、出会って、7カ月くらいになる。きっかけは、会社の後輩の紹介だった。職場の近くにある小さな日本料理店で、沖しゃぶを食べた。彼女が、インターネットで検索して調べてきたお店だ。

最初、正直言って、結婚とか恋愛を前提として異性に会うのが、煩わしかった。そんなパワーもエネルギーも精神も消えてたから。でも、「友達としてでいいから」という後輩の言葉で、「とにかく会ってみよう」ということになった。

彼女の第一印象は、ケバいというか、とにかく、黙っていればどんどんしゃべる人で、「がははっ」と笑う、その大きな口が印象に残った。初対面だったからかもしれないが、とにかく、彼女の表情は緊張していて、こわばっているようにも見えた。

「まいったな。ずいぶん、一方的に元気な人だな」と思っていた。

沖しゃぶを食べた後、後輩が気を利かせて、先に帰った。オイラと彼女は、駅の近くに何十年も前からある古びたカフェで、カウンターに横並びに座った。対面して話していたときと比べると、彼女は急に大人しくなり、言葉少なに紅茶を飲んだ。

彼女は、静かに自分の生い立ちを話した。彼女には、離婚歴があった。夫は暴力をふるうDV男で、夫から逃げて、生活保護を受けながら1人で暮らしていた。オイラと共通していたのは、アダルト・チルドレンだということ、両親とは決別していたこと。

彼女は、ふと自分の左腕の袖をまくった。そこには、何本、いや何十本ものリストカットの跡があった。オイラは、目を背けずに、ただジッとそれを見つめた。

痛いっ…と思った。

自殺願望は、オイラだって持ったことがある。でも、リストカットは、同じようで、同じではなかった。言葉にはならない、怒りや悲しみや憎悪が詰まっているような気がして、それとどう向き合ったらいいのか、自分には分からなかった。

その日以来、彼女はたまに、オイラのライブ観戦にもつきあうようになった。でも、彼女をどう受け入れたら良いのか、自分には分からないままだった。

2カ月くらいは、そんな関係が続いたが、いつの間にか彼女は、家に引きこもってしまうようになった。「1人にさせてください」とメールが来た。引っ張り出そうとすれば、引っ張り出せたかもしれないが、自分にできることは何もなさそうだった。オイラは、彼女からの連絡を待つことにした。

そんな彼女にもう一度連絡したのは、夏が過ぎて、9月のことだった。まだ暑い最中、オイラは、ひょんなきっかけで彼女のことを思い出していた。メールのやりとりが何回も続き、ある日、久しぶりに会った、すっぴんの彼女は、またリストカットの傷口が増えていた。真新しい傷もあった。友達の結婚式をきっかけに、再発したらしい。

オイラは、黙って彼女の話を聞いていた。

「やめろ」とは言えなかった。彼女の元夫は、殴ってでも止めさせようとしたそうだ。

「がははっ」と笑う彼女の笑顔は、相変わらずだった。

自分に出来ることは何もないが、そばにいようと思った。オイラは、カウンセラーでもなければ、精神科医でもない。ただの男だ。でも、彼女は、自分にとってはかけがえのない、大切な人だった。

あなたなら、大切な人が、例えば、恋人がリストカットしていたら、どうするだろうか。オイラは、もしかすると、ひどい人間なのかもしれない。まだ、彼女の傷口と真正面から向き合えていないのかもしれない。

心配することと、愛することは、別の感情だということ、何となく、そんなことを考えている。オイラは、彼女を心配したいわけでなくて、愛したいだけなんだ。だから、オイラは、とことん、彼女を愛してあげたいと思っている。

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2005年9月23日 (金)

小悪魔によろしく

ゴールデンウイークの休日を挟んだ平日、昼間、とりとめて仕事もなかったものだから、彼女のケータイに電話してみた。前から、一度一杯飲みながら恋バナしようよと約束していたのだ。

吉祥寺で夕方に待ち合わせたものの、まだ居酒屋が開くには早すぎたので、井の頭公園をブラブラと散歩した。女の子と二人して夕暮れの公園を歩くのは、なんだか久しぶりのシチュエーションで、照れ臭かった。

「もりちさんって、どんな恋愛する人なんですか?」
「う〜ん。いろいろと外堀を埋めて、さあ、射止めるぞって感じ?(笑)」
「恐い(笑)」
「そうかな…(笑)」
「そうですよ(笑)」

吉祥寺駅北側にある東急百貨店の裏側あたりに、モダンなビルの階段を最上階まで上ると、私のお気に入りの居酒屋がある。彼女は、まず焼酎のストックに大感動し、さらにメニューから砂肝の刺身を見つけると、目をハート型にして無邪気にはしゃいだ。

「これは重要ですよ!」

彼女の恋バナは、私の遍歴をはるかにしのぐ、凄まじい戦歴だった。

一番最近の恋愛は、大工とだった。居酒屋でナンパされたという。ある日、彼の家に連泊したとき、1日目は、彼は仕事を終わるとすぐに帰宅し、彼女の料理を美味しそうに食べていたが、2日目は、いつまでたっても帰って来ない。料理だけ用意して待っていると、彼はほろ酔い気分で帰ってきた。会社で同僚に誘われて飲んでいたらしい。

「何か勘違いしてるんですよね。夕食つくって待ってる私は何?みたいな…」

彼は、ある日、突然何百万円もする腕時計を彼女にプレゼントした。あまりに極端なプレゼントで彼女は受けとれなかった。悪い男ではなかったが、不器用でちぐはぐだった。しばらくすれ違いが続いて、「別れる?」というメールが来たので、「いいよ」と返して、それっきりだったという。

「じゃあ、今は、彼氏いないんだ?」
「……(笑)」
「なんだ、もういるの?」

やはり、出会いは居酒屋だったらしい。

「ノリは軽い人なんだけど、話をすると、すっごい深い考え方をしてるんですよね」
砂肝をかじりながら、彼女は遠い目をした。

「で、君は、その彼氏には、もう食べられちゃったわけだ」
「食べるって…(笑)」
「まあ、その話しっぷりからすると、食べられたのかなと」
「てへっ…」

彼女は焼酎のお湯割をぐいっと飲み干した。

帰り道、彼女はふと、こんなことを口にした。

「もりちさんとは、恋愛しないだろうなあ」
「えっ、なんで?」
「だって、恐いもん」
「……」
「あれ、ショックでした?」
「いや、そうじゃないが…」
「砂肝おいしかったですねえ」

街のあちこちでは、ストリートミュージシャンが、ラブソングを奏でていた。

もう、4年も前の話になる。私はアルコールを断って、もう1年10ヵ月になる。最近結婚した彼女は、旦那が帰ると、冷凍庫で冷やしたグラスを出してきて、ビールをなみなみとついでくれるそうだ。

「断るとすごく悲しい目をするんですよ」

小悪魔によろしく伝えてほしい。あの恋愛観は、私がかっこつけて言っただけで、本当は、射止めるとか、外堀を埋めるとか、器用な男じゃないんだ。待ち続けて、待ち過ぎて、結局食べそこねてしまう、不器用な男なのである。

烏龍茶で乾杯。

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2005年8月 5日 (金)

眞鍋ねえさん、オイラせつないっす

D10000062日前にも紹介した眞鍋かをりねえさんの『ここだけの話』で、眞鍋ねえさん自身との相性診断ができるよう、「恋愛頭脳」へのリンクがはってあった。もちろん、即、トライした。

恋愛観の分析結果は、なぜか前回とは違っていた。総合判断は「最適」。恋愛観レベルは「聖人(14段階中2番目)」。恋愛観支持率は「99.4%」。恋愛スタイルは「中期低テンション恋愛型」(ここだけ前回と同じ)。印象は「接しやすくて表裏がなさそう」。総合コメントでは、「mori-chiさんの恋愛観は、絶妙なバランス感覚を持っています。mori-chiさんはよく恋愛相談を受けませんか?mori-chiさんに相談すればまるでイチローのように高い確率でヒット(素晴しいアドバイスや名言)が返ってくることが期待されます」などと素晴らしい評価をいただいた。

うーん。おそらく、前回の結果を見て、オイラなりに学習して、今回は優等生の答えを出してしまっていたということでしょう。オイラ自身がそんなに成長したわけではない。

さて、問題は、眞鍋ねえさんとの相性である。

オイラと眞鍋ねえさんとの相性は、「やや良し」(相性64%)であった。

「自己犠牲の精神」については、オイラが眞鍋ねえさんに見返りのない愛を注ぎ、いずれ朽ち果てるそうだ(笑)。

「ルックス」については、眞鍋ねえさんがルックスばかり気にし、オイラは気にしない。よって、対立するらしい(泣)。

「財力」については、オイラはお金に疎く、眞鍋ねえさんはお金も重要。トラブルになるようだ(号泣)。

「駆け引き」については、オイラは完全に眞鍋ねえさんの尻に敷かれて、逃亡を企てるらしい(爆)

「許容と束縛」については、眞鍋ねえさんがオイラを好きかどうか、疑わしく感じられる(泣)。

「将来への意識」については、眞鍋ねえさんがオイラを使い捨てしそうな空気が漂うらしい(号泣)。

ま・・眞鍋ねえさん・・・、オイラを使い捨てないでくれ~!(笑)

せつない夜が更けていく。そう言えば、使い捨てられる青春だったなあ(謎) たまには、こんなブログっぽいブログで。もう日付が変わってしまった。おやすみなさい。

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2005年8月 2日 (火)

眞鍋ねえさんに誘われるがまま…

D1000180おそらく日本のblog界最高峰の眞鍋かをりさんの『ここだけの話』を読んでいたら、自分の恋愛観を測定してくれるサイトを紹介していた。

私の診断結果は、総合判断が「適」。恋愛観レベルは「大人(14段階中5番目)」。全世代から見た恋愛観支持率は、「73.4%」。恋愛スタイルは、「中期低テンション恋愛型」。印象は、「ちょっと騙されやすいお馬鹿さんなのかなとなめられてます」。恋愛レベルではなく、恋愛「観」レベルなので、少し微妙だ。優れているのかどうか、今ひとつ分からない。

37年間も生きているが、申し訳ないが、恋愛について語るだけの経験も知識も薄っぺらだ。ここのところ1人がすっかり板に付いてきて、1人でいるのが当たり前になった。たまたま女性とご一緒させてもらうことがないわけではないが、一通りの食事やら何やらを終えた後、「じゃあ」と1人で帰ろうとする自分がいたりして、唖然とする彼女以前に、何より自分にビックリする有様だ。

「帰るのかよっ!」

人は年齢を重ねるほどに臆病になる。鈍感になる。アホになる。

この数ヶ月で3キロほど太った。GAPのSサイズのTシャツに限界を感じるようになった。

眞鍋ねえさん、私は、1人で甘酸っぱく夏を迎えるよ。人は理屈で恋をするわけではないのだよね。「適」でも「大人」でも、この緩み始めたウエストまでは、カバーできないのだ。せつないね。

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