『餃子の王将』で行列の不気味
オイラは、かつて週に1回は『餃子の王将』に通ったくらい、『王将』のファンだが、ここ数年、足が遠のいている。『王将』で飯を食うのに行列を並ぶという、ここ数年の奇習を理解できないからだ。
今日も開店早々、長蛇の列。
仕方なく、近所の『東秀』に向かう。味の差は歴然としているし、店員の対応もまったく違う。『東秀』は、餃子はまずいし、店員は口の聞き方を知らない。しかし、オイラは、『王将』の行列を見ると、『東秀』に向かうしかない。
物事の価値は様々だが、並んででも手に入れたいものと、並んでまで手に入れなくても良いものがある。
『王将』は、並ばなきゃならないもんだろうか。
いや、オイラは『王将』のファンである。大学時代、オイラの体脂肪の70%くらいは『王将』由来ではないかと疑った。しかし、店に入るのに並んだ覚えはない。
当時から、味は変わっていない。変わったのは、急に『王将』のファンとなった日本人だ。
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