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2008年12月16日 (火)

DVD『日本の地下空間vol.1』(エスピーオー)を観る。

こいつは、萌える。

地下といえば、オカルトに走りがちだが、このDVDはまるで地下空間という人工物を、まるで鍾乳洞か山脈のように美しく演出している。

『日本の地下空間vol.1』

地下マニアが、これを観ずして死ねるか。

地下のオカルト作家・秋庭俊先生が驚愕する真実が、そこにある。

収録されているのは、「首都圏外郭放水路」「地下変電所」「NTTとう道」「吉見百穴・軍需工場跡」「日本銀行本店本館」の5つ。

首都圏外郭放水路は、一般公開もされているのでご存じの方は多いだろう。

ギリシアの巨大神殿のような「調圧水槽」は、テレビや雑誌、ネットでも見たことがあると思う。

今回、監視カメラの映像として、そこに水が流れ込んでいる場面も収録されている。

DVD全体に言えるけど、音にこだわっている。水がしたたる音。地下でしか味わえない独特の響き。

必見は、「調圧水槽」に霧が広がっているところ。これはもう、人工的な建造物という領域を超えて、人が入り込めない山奥の秘境のようなイメージだ。

地下変電所は、具体的な場所を明らかにしていないが、誰がどう観ても、高輪の高野山別院の地下である。

ここでの音は、電気が変圧する音。

なんじゃそれはって思うが、確かに人工的な音が地下に響いている。

NTTとう道に至っては、鼻血が出そうだ。

洞道(どうどう)ではない。とう道なのだ。

これも、場所を明らかにしていない。直径5メートルくらいで、人が出入り出来る大きさの丸いトンネルに、ケーブルが張り巡らされている。

NTT東日本と、NTT西日本を合わせたとう道は、650キロに渡るのだそうだ。ここからさらに枝分かれした管路まで含めると、地下の通信設備は、62万キロに及び、地球を15周半できるんだそうな。

ティッシュを用意して、ご覧いただきたい。

NTTとう道の映像では、ぼかしも入る(笑)

映してはいけないものが映っているのだろうか。それがかえって、映像を生臭いものに見せているから、不思議だ。

オイラが観たのはvol.1だけで、vol.2もあるらしい。vol.2は、「日比谷共同溝」「大谷石採掘場跡」「黒部川第四発電所」「洞窟観音」「パソナ地下農業施設」。

ナレーターがなかなか渋い。世界遺産でも紹介していそうだ(笑)

地下を水がしたたるシーンなど、鍾乳洞の映像みたいだ。

地下萌えな皆さんは、ぜひ・・・、あ、秋庭先生も、ぜひ。

「とう道」なんで(爆)

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