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2008年10月 1日 (水)

アメリカの没落、日本の沈没、世界のメルトダウン

2008年10月1日、この日は将来、大学入試や高校入試で必ず試験に出てくるから、このブログを読んでいる幼稚園児、小学生は、覚えておいてもらいたい。

もちろん、「世界恐慌」という言葉も、忘れてはならない。

何を物騒なと思うかもしれないが、これは金融危機などという呑気な現象ではなく、「恐慌」のスタートに違いないと思っている。

アメリカが没落する。日本は煽りを食らって道連れにされる。世界は、底のないメルトダウンを起こす。

世界は、メルトダウンの時代を迎えている。

人類滅亡とか破滅とか言うと、どこかの預言者みたいで気持ち悪いが、気持ちとしては似たようなものかもしれない。これまで世界を覆っていたあらゆる常識は、溶けて消えてゆく。

ほんの数十年もすれば、現代史は、真っ白な画用紙に絵を描くような、新しい針を刻み始める。

アメリカがすべての標準だった社会は、アメリカの没落により、崩壊してゆく。ドルは紙切れになり、アメリカの債権を抱える国は破綻の危機を迎える。アメリカの貧困は、世界の貧困につながる。

メルトダウンの世界で生き残ってゆくことができる国は、アメリカとの関係をさっさと断ち切って、新しい世界秩序を構築できるところだけだ。

大国の没落によりバランスが崩れた世界は、幻想の秩序に酔いしれていた支配者たちにとってはすこぶる不安定だが、そこに頼らない関係を模索していた者たちにとっては、大きなチャンスの到来でもある。

真っ暗な世の中を見ていると、この日本は3つめの原爆でも落ちないと目覚めないのではないかと思うこともあったが、もうそれも必要ないのではないだろうか。

戦後の日本は、アメリカが世界標準となる世界について、是か非かという二元論で常に葛藤してきた。ソ連の崩壊で、この論争には決着がつくかと思われたが、長い年月をかけてメルトダウンは進行していたらしい。

アメリカ自身が没落を始めることで、そこに頼る発想は、心中でしかなくなる。

この瞬間が、オイラたちの子どもや孫の教科書に、何と記されているのだろうか。そのとき、日本という国は残っているのか。この民族は、どこを彷徨っているのか。

まずは、その1ページ。アメリカの没落から始まる。

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コメント

メルトダウンしているのは、人間もそうなんだが。

正直に言えば、世界恐慌も原爆も
何もかも自分の尻に火がつきはじめて、はじめて理解できるだろうと
思っていますよ。

当方、生身の人間は大嫌いですが。

駄文失礼。


投稿: 透明人間 | 2008年10月25日 (土) 17時02分

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