« 赤坂見附駅は「冠水」したのか? | トップページ | アクセス数20万突破 »

2008年9月 1日 (月)

福田首相の退陣は時間の問題だった。

何も驚くことはない。

テレビで盛んにキャスターや解説員が、「理由が分からない」と繰り返しているが、福田首相が首相たる所以は、首相になりたいがためであって、特段政治理念があるわけではない。安倍晋三や小泉純一郎なら、明らかに首相としての椅子を利用して、何がやりたいのかが明確だが、福田康夫は違う。

この人は、首相の椅子に座ること自体が目的で、そこから先は空っぽだ。だから、記者団が何を質問しても、まるで他人事のようだ。

事務所費問題だとか、参院のねじれだとか、そんな福田康夫個人にとってはどうでもいいことに振り回されて、神経をすり減らすなんてことは、福田康夫らしくない。子どもの頃、親父に聞かされた首相の椅子、そこにどっしりと座っただけで、福田康夫の政治目的は達成された。

できることならば、1日でも長く、その椅子に腰掛けていたい。

が、政治はそんなに簡単ではない。洞爺湖サミットを終えて、すっかりほっこりしていた福田首相に、公明党や、それに近い自民党の幹部は、内閣改造か退陣か解散かと決断を迫った。首相の決断は、内閣改造だった。

そんな小手先で内閣支持率が上がるとは思えない。本人が一番分かっていたはずだ。でも、自分が総理の椅子に座り続けるには、それ以外に選択肢はない。解散も1つの手だが、今総選挙を戦ったら、負けるに決まっている。しかも、政権交代は間違いない。

例え、内閣支持率が上がらなくても、それなりに危険水域を出たり入ったりしていれば、何とか年明けまでは解散せずにしのげたかもしれない。ところが、太田誠一農水相の事務所費問題が浮上した。

心残りは、安倍晋三よりも首相在任期間が若干短いことだろう。総裁選がもっと先になれば、もしかして若干長くなることもあるかな?

福田康夫にとって、安倍晋三は「番外編」でしかない。本来なら、ポスト小泉として、小泉純一郎の次の首相を担うべきだった、と思っているに違いない。彼にとって安倍晋三は、突然順番を横入りした若造でしかない。せめて、在任期間くらいは長くあってほしかっただろう。

・・・と、今日は防災の日をネタにしようと思ったが、帰宅したらテレビはこれ一色。

朝の時点ですでに福田首相は辞任の決断をしていたわけで、今日の防災訓練は、「死に体」がやっていたわけだ。

ちょっとシュールすぎやしないか。

ここ一番の晴れ舞台をご満悦、これもまた、福田康夫ということか。

あ、ここに書いていることは、かなりオイラの妄想が入っているので、ご注意を(笑)

|

« 赤坂見附駅は「冠水」したのか? | トップページ | アクセス数20万突破 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/109926/42351325

この記事へのトラックバック一覧です: 福田首相の退陣は時間の問題だった。:

« 赤坂見附駅は「冠水」したのか? | トップページ | アクセス数20万突破 »