« 「ねんきん特別便」来る→年金記録の漏れが発覚 | トップページ | 【秋庭系オカルト堂】地下の都市伝説の権威・秋庭俊先生がオカルト作家を脱しきれない理由 »

2008年4月 1日 (火)

【秋庭系オカルト堂】暗渠の玉川上水と地下鉄副都心線の意外な関係(4月1日)

玉川上水には、数々の謎がある。

・玉川上水は、何故、暗渠の部分まで含めて「史跡」なのか?

・玉川上水は、羽村から、どこまでのことを指すのか?

・使用目的のない暗渠の玉川上水は、何故、保全されているのか?

もともと、玉川上水は、羽村取水堰から始まり、武蔵野の台地を流れ、四谷大木戸にたどり着き、そこから先は暗渠の管路を通って、江戸市中に水を供給していた。そのうちの何本かの管路は、江戸城の敷地内にも流れていた。

関東大震災のあと、新宿の都市化が急速に進み、山手線から四谷大木戸までが暗渠化され、さらに現在の笹塚から新宿までも、暗渠化されている。

しかし、玉川上水は、羽村取水堰から四谷大木戸まで、すべて引っくるめて史跡に指定されている。

暗渠の玉川上水に、何か歴史的価値があるというのだろうか。

現在、地下を流れている玉川上水は、普段は水が流れていない。地上を流れているので雨が降れば雨水が流れ込んでくるから、雨が降るときには水が流れる。が、ただ流れるだけで、それ以上の意味はない。その水は、使用目的のある水ではないのだ。ただの雨水管のようなものだ。

水は、四谷大木戸まで流れて、下水道に流されてしまう。・・・らしい。

そんな、ただの雨水管が、何故史跡として指定されているのだろうか。

この暗渠の玉川上水は、人が行き来できるほどの巨大なものである。構造はかなり特殊で、断面図を見ると、四角い地下鉄のようなトンネルの真ん中に凹型の側溝があって、そこを水が流れる。つまり、トンネルの中に凹型の管路があるようなイメージらしい。

とても史跡としての価値があるようには思えない。

しかも、史跡としての指定は、四谷大木戸で終わっている。

これも、歴史を知る人なら首を傾げてしまうような話で、四谷大木戸から江戸市中にかけて水を送り届けていた暗渠の管路は、いったいどうなってしまったのだろうか。何故、その部分を史跡から外してしまったのだろうか。

そんなことを調べているうちに、驚くべき事実にたどり着いた。

かつて環境庁(現環境省)が、玉川上水に水を流して、皇居まで管路が通じているのか調べようとしたのだという。

ところが、宮内庁は、環境庁の提案を丁重に断ったようだ。

危機管理上、通じていては都合が悪いということだろう。

最近、新宿御苑の北側で、玉川上水を偲ぶ流れを復活させようという取り組みが進められている。新宿区、環境省、地元住民が主体らしいが、これも不思議な話で、何故玉川上水を復活させないで、偲ぶ流れを復活させるのだろうか。

玉川上水の本体は、現在も新宿御苑の北側を通る区道の真下を通過している。

玉川上水を復活させるなら、これを埋めて、地上にちょろちょろと水を流せばいいだけのことだ。ところが、「偲ぶ流れ」を復活させても、暗渠の玉川上水は残るのだという。

現在、甲州街道と明治通りの交差点では、地下鉄副都心線の工事が行われている。

ここには新宿3丁目の駅ができる予定で、駅のコンコースからJR新宿駅南口まで、地下道の建設工事も行われている。

ここの工事現場にある図面を見ると、やはり玉川上水が登場する。

玉川上水は、新しくできる地下道の真上を通過して、地下鉄副都心線の新宿3丁目駅の真上を渡る。

これも不思議で仕方ないが、玉川上水を残す意味などあったのだろうか。

そう考えているうちに、あることに思いついた。

そうか。副都心線を建設しても玉川上水を残す、のではなく、

玉川上水を下から支えるために副都心線と地下道の建設が行われるのか。

そう考えると、「偲ぶ流れ」という話も、同じように、「偲ぶ流れ」を復活させても玉川上水を残すのではなく、玉川上水を補強するために「偲ぶ流れ」を復活させる工事を行うのではないか。

現在、JR新宿駅南口では、甲州街道の陸橋の架け替え工事が行われているが、それと同時に大規模な開発も進行している。

この辺りには、やはり暗渠の玉川上水が流れていて、それは新宿区と渋谷区の境界線となって地図に表されている。

これらの工事も、玉川上水を残したまま工事をしているのではなく、玉川上水を支えるために行われている工事なのではないか。

地下処理ということか。

そうやって考えているうちに、背中がひやっと来るような薄ら寒い妄想が浮かんだ。

この暗渠の玉川上水は、いったいどこにつながっているのか。

今、いったい、何に使われているのか。

地下は、秋庭俊先生が妄想している以上に、謎に満ちあふれている。

中には、オイラには重荷すぎる情報もあるのかもしれない。

ここから先は、ジャーナリストの仕事ではないように思える。

それでも、オイラは、オカルト作家が妄想のオブラートに包まないうちに、真実を明らかにすべきだと思っている。

※今日は4月1日です。ネットを楽しむには、何が真実で、何が嘘なのかを見分ける能力が不可欠です。今日1日は、妄想をどんなに広げても、笑ってすませてもらえます。でも、日付が変わったら、正気に戻って、リアルワールドを胸をはってお歩きください。ちなみに、オイラは、断じてジャーナリストなどという下劣な職業ではありません。

|

« 「ねんきん特別便」来る→年金記録の漏れが発覚 | トップページ | 【秋庭系オカルト堂】地下の都市伝説の権威・秋庭俊先生がオカルト作家を脱しきれない理由 »

4月1日」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/109926/40709104

この記事へのトラックバック一覧です: 【秋庭系オカルト堂】暗渠の玉川上水と地下鉄副都心線の意外な関係(4月1日):

« 「ねんきん特別便」来る→年金記録の漏れが発覚 | トップページ | 【秋庭系オカルト堂】地下の都市伝説の権威・秋庭俊先生がオカルト作家を脱しきれない理由 »