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2008年2月26日 (火)

だんだん良くなる、ドラマ『ハチミツとクローバー』・・でも、気になる視聴率

ここまで修正できたのは何故だろうか。

もともと最初からこのレベルを維持できたら、ここまで視聴率が低迷することはなかったんじゃないだろうか。

すごく心残りだ。

中途半端なコント、不必要なラブシーン、大根役者の説明台詞、ハグちゃん目線のストーリー展開・・・これらが排除されて、本来の『ハチクロ』が表現されている。

でもドラマはすでに終盤。

実に残念だ。

この間、『ハチクロ』の視聴率は一桁台を彷徨っていて、スタート以来、前回の視聴率を上回ったことがない。

ゴールデンタイムとは思えない惨敗ぶりだ。

大人気のコミックを原作にしているだけに、このこけっぷりは、痛すぎる。

最初の4、5話くらいまでの、あのバカ騒ぎなコントは何だったんだろう。ドラマの流れを断ち切り、テンポを悪くして、『ハチクロ』からどんどん遠ざかってしまった。

森田のキャラクターは、意味不明だった。

脚本を受け止める役者が大根すぎたのか、もともと脚本のキャラ設定に無理があったのか。そのくせ無意味なラブシーンを挿入しようとして、失敗している。

この数話、森田はあまりしゃべらなくなり、ぐんと存在感を増したと思う。

何故か最初の数話は、ハグちゃんと森田、竹本くんの3人の三角関係を物語の中心に持ってきてしまった。

これが大失敗。

『ハチクロ』のテーマは、あくまで「片思い」であって、恋のさやあてゲームではない。

ドラマの展開に不必要なラブシーンを入れてしまったために、まず原作のファンを遠ざけてしまい、さらに『ハチクロ』を知らない人には、よくありがちな恋愛ドラマというレッテルをはられた。

前々回くらいから、ドラマの展開に無駄がなくなった。

もちろん、原作とは似ても似つかない別の物語になってしまったが、『ハチクロ』がおさえるべきところをおさえている。今夜はむしろ、原作に近づいたんじゃないだろうか。

森田は、ようやく人間らしい表情をした。発情した奇人が自由奔放に行動しているわけではないということ、脚本家も役者も、ようやく気づいたらしい。

残り3話。

逃した視聴者は帰ってこないだろうけど、この流れは続けてほしい。

最初の数話が、あまりにも惜しまれるが、今は振り返ることには意味がない。

スペシャルみたいに最初の数話をカットして、まとめてくれないもんか。

そうそう。

一番の大失敗は、主題歌に平井堅を起用したこと。作品のイメージを根底からぶち壊した。この原作を理解している人なら、スピッツかスガシカオを選ぶはずだ。こればっかりは修正がきかないのだけどね。

(関連サイト)

ハチミツとクローバー(フジテレビ)

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