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2007年10月29日 (月)

とっくの昔に暮らしているけど『別冊湘南スタイル・湘南で暮らす本』を買ってしまた。

2007年9月16日に初めてこの地に移り住み、毎朝江ノ電とJRを乗り継いで都心まで通う毎日。休日は愛車(自転車)を乗り回し、夕方は浜辺で日没と富士山を眺めながら黄昏れる。

そんな生活は、39年も生きていて初めてのことだから、ちょっと恐い。

帰り道にコンビニに寄ったら、

『別冊湘南スタイル・湘南で暮らす本』(枻出版社)

が発売されていた。

サブタイトルには、

そろそろ思い切ってみてはいかがですか?

とある。

はい。もう思い切った後です。

と思いつつ、1冊手に取り、レジに向かった。

内容は、湘南に移り住んだ人たちへのインタビューや紹介がほとんどだ。地元のお店の紹介とかはあまりなくて、延々と湘南の住人たちを並べている。

皆さん、きっかけは結婚という方が多いようだ。2番目に多いのは、夫婦どちらかが実家があるって方かな。

海の近くが好きだったから、独身貴族が乗り込んだ、なんてオイラみたいなアホは登場しない。

使えるなって思った特集は、

「湘南の土地を知る」

ってやつ。

「ローカルが訴える湘南暮らしは最悪だ」は、なかなか頷けるので、これから湘南に住みたい方は要チェックかもしれない。

「駅周辺の物価が高い」

確かにその通りで、レストランやらカフェやら並んでいるけれど、とにかく割高。すべて観光地料金だ。なのでオイラはこの辺のお店はあまり行かないで、地元のスーパーを愛用している。

「暴走族の騒音がうるさい」

これもそうやね。最初は海の見えるマンションを紹介してもらったけれど、暴走族の被害は地元の人から聞いていたのでやめてしまった。ここはかなり国道から遠いけれど、それでも爆音が聞こえてくる。

「乗りそこねたら12分待ちの江ノ電」

まあ、これはそんなもんでしょ。都内でも山手線内なら電車は頻繁に来るけど、以前住んでいた調布の駅は、各駅停車が10分おきにしか来なかった。慣れてくると、江ノ電の発車時刻を覚えてしまう。やっかいなのは、藤沢発江ノ島止まりの電車。あと少しなのにーと思いつつ、江ノ島駅からとぼとぼと歩くのはなかなか根気がいる。

読みこなすと結構使える本かも。

湘南生活1ヶ月余りのオイラからのアドバイスがあるとすれば、まずは環境の良い場所を選べば、その分のリスクもあるってことは自覚しないといけない。

江ノ島近辺は確かに住みやすくて、海が見えればきれいだが、ハッキリ言って住む場所ではない気がする。オイラも目の前が海岸って物件を観たけれど、きっとすばらしい景色に毎朝感動するかもしれないが、毎日が強風や塩害、暴走族の爆音との戦いに違いない。生活用品のお店も少ない。

物件は古い建物が多くて、意外に家賃が高い。

場所が場所だから、ついついシチュエーションに感動して衝動的に決めてしまいがちだが、どういう生活をおくりたいのか、自分でしっかりイメージしておくほうが良いと思う。

オイラは住んで大正解だったと思っている。会社帰りに藤沢駅で鎌倉行きの江ノ電に乗ったとき、ホッとする。通勤時間は長いけど、1時間半の道のりは、自分の頭のチャンネルを切り替えるにはちょうどよい。行きも帰りも、江ノ電が境目になる。

オイラは朝が得意なタイプではなかったが、この1ヶ月、恐いくらいきっちり朝起きている。

たぶん成功しているんだと思う。

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