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2007年9月 3日 (月)

家電リサイクルという落とし穴

いつの間にテレビを捨てると有料になったのだろうか。今日も今日で引っ越しの準備をしていて、朝一番に故障したテレビを業者に引き取ってもらった。

家電リサイクル券・・・「再商品化等料金」2835円である。

ちなみにこれだけでは引きもってもらえず、家電リサイクルの料金にプラスして、収集経費というのが1500円かかる。

計4335円。

領収書は別々になる。

今ひとつ納得がいかないが、これが、お役人のつくった制度ってことなのだろう。

オイラは子どもの頃住んでいた街は、粗大ごみの収集費用がかからなかった。出しても出してもタダである。それだからか分からないが、オイラも家族も捨てるのが下手である。

最近、ようやく捨てるのにも慣れてきた。ってか、がんがん捨てまくっている。

地球に厳しい男。

地球を甘やかさない男。

皆さん、家の中はどんな感じになっているだろうか。

オイラは、11年間ここに住んでいて、しかもワンルームだというのに、荷物で溢れかえっている。

荷物?

いや、違うね。これは、ごみだ。

引っ越しを前にして荷物の処分をしているけれど、おそらく家の中にあるものの80%は捨てることになると思う。

無駄なのだ。とにかく価値がないのだ。

収納上手ってほめ言葉がある。

あれって、ほめ殺しだと思う。家の中の押し入れを開けてみてほしい。そこに隙間無くぎっしり埋まっているもの、それって本当に必要なものなのだろうか。

フリーマーケットってのが流行っている。

いらなくなった物を無駄にしないようにリサイクルする。

聞こえはいいが、要は、引き取る先がなければごみなのだ。

自宅を最終処分場にしていないか?

引っ越しのテーマだった。ロフトの荷物を片付け、押し入れの荷物を片付け、としているうちに、ほとんどの荷物は必要ないことが分かってきた。

オイラって、ただのコレクター。

でも、肝心要の必需品はほとんどない。

全部捨ててしまえ。

そう決心して、早1ヶ月。ようやく目処がついてきたという感じだろうか。

そんな不要品の奥から、使わなくなったテレビが出てきた。

名古屋で買ったテレビ。おそらく20年近く経過している。ここに引っ越してしばらくして壊れた。今はもう何も映らない。

壊れた時点で粗大ごみに出しておけば、数百円の粗大ごみ券で済んだ。壊れて新しいテレビを買って、壊れたテレビは押し入れの奥に放置して、今頃見つけた。

あちゃー。

捨てにくい世の中になったのだなあ。

地球のためには、捨てやすい社会であってほしいと思う。逆に買いにくい社会のほうが環境には優しい。家電リサイクルという制度ができて、家電は確かにリサイクルされているんだろうけど、本当に環境に優しくしたいなら、リサイクル以前に買わなければ良い。地デジなんて、資源の無駄遣いの象徴なんだと思う。

押し入れを開けてみていただきたい。

そこ、最終処分場になっていないだろうか。

東京では、日の出町と、江東区の沖合に最終処分場がある。最近ごみが減り、埋め立て期間が延びているのだそうな。資源を大切にしているんじゃなくて、捨てにくくなっているだけなんじゃないの?・・・ちょっとせつないね。

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