« 彼女の歌声はきっと温暖化から地球を救うってくらい美しい。 | トップページ | 『湘南スタイル』2007年11月号を読んで秋の海に激萌え »

2007年9月25日 (火)

中秋の名月が満月じゃないって知ってた?

070925_195601そんなん、詐欺やでーって思っただろうか。でも十五夜が満月だとは限らないんだそうな。2005年の十五夜は確かに満月だったが、06、07、08年と、月が微妙に欠けた十五夜になる。

それでも、今夜は中秋の名月

ってわけで、オイラはさっそく仕事帰りに海岸へと向かったわけなのだ。

月が美しく感じたのは、生まれて初めてかもしれない。

1年に1度、最も美しい月がのぼる。

それは秋の始まりでもある。

十五夜の時期、日本はちょうど秋雨前線が居座っていることが多い。最近は気象の常識が通用しない時代だが、秋雨前線の気まぐれな上下運動は、今も昔も人々の気持ちを揺さぶったのだ。

江戸時代の書物には、中秋の名月は、十年に九年は見えずとある。確かに昨年は雨が降っていたし、一昨年晴れたものの、その前年は曇っていた。

だから、もしかしてもしかすると、

今年の中秋の名月は、10年に一度くらいの美しい月なのかもしれないのだ。

オイラは引っ越してまだ1週間あまり。

のんびりと月を見上げる暇がなかったけれど、今夜は速攻で会社を出て、午後8時頃には江ノ島へとたどり着いた。

ほとんど誰もいない海岸。

静かに打ち寄せる波音。

優しく降り注ぐ月の光。

いつもより、そこはかとなく大きな。確かにまん丸ではなくて、少しいびつに欠けているのが分かる。

真っ暗な波打ち際を歩いていると、波打ち際がだんだん海に向かって下がっていくのが分かった。

潮が引いている。

こんなの初めて見た。まるで海の底に吸い込まれるように潮が引いていく。さっきまで波が打ち寄せていた場所を歩いてみる。砂が濡れている。もっともっと波は沖へと後退していく。

吸い込まれそうになる。

その沖は真っ暗闇だ。

どこまでも遠くまで海が続いている。

見上げると中秋の名月。とても美しく自分を照らしている。

何度もケータイ電話のカメラやデジカメのカメラを構えてみたが、ちゃんとフレームにおさまってくれない。真っ黒になるか、月の輝きだけ強調されるか、意味不明な夜景だけが映る。

でも、目の前には今この瞬間にしか見えない、月明かりに照らされた海岸が広がっている。

言葉でしか表現できないけど、やっぱり言葉では表現できない。

うっとりしながら家路につく。

自宅の窓からも見上げると、まん丸な月。微妙にいびつな月。

帰り際、ある料理屋に顔を出した。

070925_203301 ウマそうでしょ、鯵の刺身

これが、めっっっっっっっちゃうまい。

生しらすもあった。

名月と美味しい魚介類。

後日、ちゃんとレポを書こうと思う。

|

« 彼女の歌声はきっと温暖化から地球を救うってくらい美しい。 | トップページ | 『湘南スタイル』2007年11月号を読んで秋の海に激萌え »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/109926/16574345

この記事へのトラックバック一覧です: 中秋の名月が満月じゃないって知ってた?:

« 彼女の歌声はきっと温暖化から地球を救うってくらい美しい。 | トップページ | 『湘南スタイル』2007年11月号を読んで秋の海に激萌え »