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2007年6月 7日 (木)

『ハチミツとクローバー』を読んで泣いた夜

あかんわ。こんなにハマったコミックは、『ぼくの地球を守って』以来だと思う。まあ、少女コミックにハマるところは、以前と大して変わっていない。大学時代、深見じゅんさんの『悪女』にハマったことはあるけど、この年齢になって、コミックにハマるとはねー。

はぐちゃんが、存在感を出しているね。恋する竹本くんも、ものすごく共感できる。作者ってのは、残酷だね。はぐちゃんに、あんな試練を課すなんて、オイラにはできないもんね。

みんな、それぞれ幸せをつかんでいる。大学時代の友達とは、今はほとんど会うことがないけど、こんな風に、それぞれの人生を歩んでいるのだろうか。オイラは、たくさんの思い出を今も背負ったままで、たまに、甘酸っぱいというか、せつないというか、複雑な心でそれを振り返ることがある。大切な思い出。

「相変わらずやなー」

っていうのは、むしろお世辞で、あの頃と何もかも変わった自分がいる。もう、昔には戻りたくても、戻れない。

はぐちゃんが、右腕を失いかけたように、オイラも、自分にとって大切なものを失ってしまったことがある。もがいても、もがいても、その喪失感は抜けられず、疲れるばかり。自分からそれを奪ったら、何も残らない。でも、奪われてからっぽになった自分と向き合わないと、その先に進めない。

バケツいっぱい涙を流しても、喪失感はなくならない。

必死で何かを探しつづけてた

ボクの大好きな女の子

時が過ぎて

何もかもが思い出になる日はきっとくる

でも

ボクがいて

君がいて

みんながいて

たったひとつのものを探した

あの奇跡のような日々は

いつまでも甘い痛みとともに

胸の中の

遠い場所でずっと

なつかしくまわりつづけるんだ…

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