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2007年2月21日 (水)

号泣したいお年頃が、好んで観る映画

どうにも泣きたくなる時ってあるんだよね。男子やねんから、しっかりせんかいって思うけど、男やろが、女やろが、人間やから、泣きたいときは、泣きたいもんやねん。

今夜は、本当は空のライブに行き、まったりと、癒されてこようと思ったのだけれど、夕方、天窓のサイトを覗いたら、急遽、出演を中止。あちゃーっ。この日のために、早めに仕事を切り上げたのだけど、結局、さっさと家に帰ることになった。

一人で部屋に籠もっていると、泣きたいときもあっても、泣けるものでもない。誰かが見ているわけではないから、わんわん泣いても実害はないが、何故か泣けない。

オイラが、どうにも泣ける映画がある。

1つ目は、中嶋朋子、柳葉敏郎主演の『四月怪談』。

勘違いで幽霊になった初子(中嶋朋子)が、先輩幽霊の青年(柳葉敏郎)の導きで、生きていることの意味を探りながら、あちこちを飛び回るというストーリー。人が生きている意味は、人を愛するから、人に愛されるから、というシンプルなテーマを描いた映画。大阪・梅田のミニシアターで出会ってから、何度も繰り返し観ている。

中嶋朋子さんは、『北の国から』の蛍ちゃんで有名だけれど、まだ高校生の彼女が、少し不器用で、癖のある女の子を好演している。

ラストシーンで、死んでしまった初子の遺体が、あと少しで焼かれてしまうシーン。

ネタバレになるから、これ以上書かないけれど、どうにも泣けてしまう。

2つ目は、草彅剛主演(「なぎ」の時は、弓へんに、「前」の下に「力」)の『THE HOTEL VENUS』。

最果ての街に、ワケありの流れ者たちがひっそりと暮らすホテル。そこに、やっぱりワケありな父娘がやってきて、騒動を巻き起こす。誰かが心を開くと、誰かが心を閉ざす。そんなギクシャクした関係の中で、人と人が分かり合う意味を探る。草彅くんは、ぶっ壊れた男を演じると、最高にフィットする。

最後、映画の中の重要な役回りを演じる女の子が、画面いっぱいのアップの顔で、どうしようもないくらい、悲しく泣く、泣く、泣く、泣く、泣く。ひたすら、涙を流す。

新宿の映画館で、一目もはばからずに、ワンワン泣きわめいた。

隣の女の子が、なんじゃこいつって目でオイラをにらんでいた。

こんな泣き虫なオイラなのに、『世界の中心で愛を叫ぶ』では、さっぱり泣けなかった。これって、泣かそう、泣かそうって、演出側の意図が伝わって、いかにも予定調和で泣かそうとする。分かったよ、って感じで、クールにいなしてしまう。

そう言えば、中学生くらいの頃、『銀河鉄道999』の映画版で、ラストシーンに涙を流していたこともある。ラストシーンで、鉄郎とメーテルの別れ。999が飛び立ったあと、ゴダイゴが唄うエンディングテーマが流れ、鉄郎がトボトボと歩き始める。でも、途中から、鉄郎が、力強く走るんだよ。

男だって、泣くさ。

そんな夜、オイラは、今夜、『THE HOTEL VENUS』のDVDを鑑賞中。

泣くまで、起きていられるかどうか…。

眠い。

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