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2007年1月10日 (水)

今夜は、音楽だけで、お腹いっぱい

新年になって、まだ1つのライブにも通っていなかった。今夜は、四谷天窓.comfortで恒例のusuライブなのだが、オイラが最近一押しの川畑李子さんや、すっかりハマってしまっている2人組ユニット“空”が登場するということで、仕事に励む同僚たちを蹴飛ばして、高田馬場へと急いだ。

今夜の天窓には、魔法がかかっていた。。。

ある意味、今夜のライブは、

オイラ・プレゼンツ

って感じ。

おそらく、こんな素晴らしい組み合わせは、滅多にお目にかかれない。

トップバッターのmakiさんは、オイラは初めて。語り口や雰囲気、ピアノのタッチが、少し谷口深雪さんに似ている気がする。声に伸びがあって、また次に出会うのが楽しみな人だった。

usuは、今夜は、「機嫌が良い」(本人談)らしくて、声もよく通っていて、ノビノビと唄っていた。こんな楽しそうなusuは、久しぶりに観たような気がする。

「さっき、あるお客さんにネタを奪われちゃったんですが、このあと登場する川畑李子さんは、誕生日が同じなんですよね。誕生日が同じってめったにないんで、すごく嬉しいんです」

…はい。オイラが、「あるお客さん」です。入口を入るなり、談笑するusuに、「今夜誕生日が同じ人がいるでしょ」と言ったら、慌てて、「ダメですよ。今日MCで使おうとしてたネタなんですから」って。すんまへん(笑)

そのusuと同じ誕生日の川畑李子さんは、今年、成人式を迎えたばかりの「ピチピチ」(usu談)の女の子。ライブを重ねるたびに歌がうまくなる成長株。きっと、2、3年、天窓でライブを重ねれば、人気者になるのだろうなと予感させる人だ。

そして、トリは、ボーカルとピアノの2人組ユニット“空”。

詩に、とても大切な言葉が散りばめられていて、元気が出る。ピアノは、ボーカルとぴったりと息が合っていて、心地よく響く。usuでもブログを持つご時世に、今時珍しく、Webサイトもなければ、ブログもない。次回のライブの告知もないから、天窓のスケジュールで見逃してしまうと、会ったまま見失ってしまうかもしれない。おまけにネットで「空」と検索しても、関係ない「空」ばかり出てくる。これまで何回もライブに遭遇しても、一度も2人の名前を紹介しなかったけれど、今夜は何故か、ライブの最後に恥ずかしそうに名前を教えてくれた。

たぶん、こーゆーアーティストに出会うから、ライブハウスは面白い。きっと、何となく歌を聴いていても、“空”に引っかかることはなかっただろう。今夜だって、“空”を目当てに天窓.comfortに足を運んだ人は少ないに違いない。そして、もう一度聴こうと思っても、日常生活に埋もれているうちに、次のライブなんて忘れてしまっている。ハッとして天窓のスケジュールを確認して、ああって、過ぎ去ったライブを悔やんだりして。

“空”の音楽と詩と向き合うと、ふと素直な自分とも向き合っている自分に気づく。

きっと、幸せって、こーゆー形なんだろうなと思い描く。きっと、平和って、こーゆー意味なんだろうなと想像してみる。

見上げた空は、いつもきれいやったなって。

そんな風に思えるアーティストと出会いたくて、オイラは、またもや懲りずに高田馬場に足を運ぶ。

(関連記事)

「ふと見上げると、曇り空から青空が覗いていた。今夜は「空」というユニットのライブ。」(2006年7月20日)

「梅雨の晴れ間がラッキーに感じるなら、きっと幸せの形が分かる人なんだと思うな」(2006年6月30日)

「うん。すごいよ。空。」(2006年5月14日)

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