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2006年12月 3日 (日)

すべてはsoramekuから始まった。あれから3年、変わる日々、変わらない日々…。

このブログ「そらめく日々」と、こことリンクしている「そらめく.com」の、「そらめく」は、オイラが大好きなアーティスト・イズミカワソラさんの「そら」にちなんで、とことんソラっぽく生きているという意味と、もう1つは、usuが歌っている「sorameku」という歌に引っかけたものだ。

「そらめく」の意味は、辞書なんて引いてみると、「確かでないようにみえる」「浮ついた感じがする」という意味が出てくる。usu流の解釈は、かなり違うようだ。

usuが最初にCDとして「sorameku」を発売したとき、ジャケットには、こんなことが書いてある。

“sorameku”はですね……
やさしいところにいてもいいけど
歩き始めたら迷わないぞーって
どこか前向きなことも言いたい曲です。

つまり、つらいときや元気のないとき、立ち止まってもいいけど、一度歩き始めたら、迷わず前に歩こう、そんなことなんだと思う。
最近、日本人は、みんな、頑張りすぎだと感じる。
例えば、これを読んでいる君。
ライブの会場で、必死になってカメラにかぶりついていないだろうか。本人は癒されにライブに行っているつもりだろうけど、レンズをのぞいている、あの血走った表情には、あまり音楽をじっくり聴く余裕が感じられない。そういう人を見ると、ああ、頑張りすぎだなって思うんだ。
会社で必死に働いている人。自分の人生をかけて仕事に打ち込んでいる人。テンション高すぎる人。酒の場で必死に盛り上げようと騒いでいる人。カラオケで自分には不似合いな曲を必死に歌う人。頑張りすぎているOLやサラリーマン、いっぱいいるよね。あれって、ライブ会場のカメラくんと重なることが多い。

質は違うけど、頑張りすぎなんだ。

頑張ることは、悪いことじゃない。頑張らないと生きてゆけない。
営業成績を上げないと、家族を食わせていけない。グループになじめなければ、仲間はずれにされる。きれいな写真をとって、アーティストが喜んでいる顔を見たい。とても分かる。

でも、一度立ち止まる勇気も、大切だと思う。

soramekuという言葉は、そんな気持ちを伝えているような気がする。

usuと出会って、もう3年になる。2003年12月、池袋のインストアライブで歌っている彼女がいた。

あれから3年。

オイラは、いろんなものを手放し、いろんなものを手に入れた。

「そらめく」という言葉は、相変わらず愛用している。

これからも、当分、お世話になるフレーズなのだと思っている。

今夜は、恒例usu企画「ココロニクリカエスモノ第8話sorameku編」。例によって、高田馬場に移転した四谷天窓.comfortである。弾き語りを始める前のように、usuは、立って、アカペラで「sorameku」を歌った。心の中でいっしょに歌いながら、この3年間をちょっとノスタルジックに振り返っていた。

ところで、2000年7月に発売された「sorameku」。今はもう、買いたくても買えないけど、我が家には1つだけある。カモメが舞うジャケットは、usuが自ら描いた絵。いつだったか、本人が、「これ、本当にカモメが舞っていたんです」と言っていた。

「sorameku」の他に、「カタチ」「ずっと…」の2曲入っている。2曲とも、アツい女心を歌っている(笑)
「ずっと…」は、「遺書」なのだそうだ。
たぶん、2曲とも、もうライブで聴くことはないかもしれないけれど、これもまた、usuの歩んだ道ということなのだろうな。

さて。業務連絡。

オイラんちの窓PCを修理に出すことになり、今夜からこのブログはMacくんで書いている。文章を書くときにはめったに使わないのだが、今回ブログの投稿画面を見たら、Macではhtmlのタグを打ち込まないと文章の色やリンクや画像などが入らないことが分かった。めんどくさい。時間を見つけてやるつもりだが、当面、文字だけの愛想のないブログになるかもしれない。ご容赦を。

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