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2006年8月 8日 (火)

5日、平仮名になったアーティストの歌声に酔いしれて、7日、四谷の地最後のusuライブにそらめいた。

8月5日、実に半年ぶりくらいになる、最近平仮名に改名した、きのしたなおこちゃんのライブに、両国駅前にある両国無双に向かった。

とにかく、ここんところ、ほとんどのアーティストのライブに行けない。彼女の場合、前回がいつなのか忘れてしまうくらい昔である。もちろん、彼女のほとんどのライブスケジュールは、手帳に記してあるが、ほとんど毎回その日に×印を打つことになる。これは、彼女だけでなくて、みんなそうなのだ。

5日は、珍しく、朝から図書館に出かけ、土曜日としては余裕のある日だったので、夜から両国に向かった。

「最近、谷口深雪のライブ、行ってます?」

「いや、それが…」

「ああ、今度お茶するから、言いつけてやろっと」

恐ろしや、Piano&Womanネットワーク。

平仮名になったけれど、彼女の歌声もピアノも、変わらぬ美しさだった。

そして、7日。

四谷天窓のusuライブ。「MILAI presents 天窓デビュー5周年&BIRTHDAY LIVE!!!」という企画。天窓は、8月13日が最終日で、高田馬場へ移転してしまう。前も書いたけれど、長年通い慣れた四谷の地を離れるのが、少し寂しい。

060807_20280001 usuは、オイラが一番のお気に入りでもあり、このサイトのタイトルにもなっている「sorameku」を唄った。

「この歌は、1番の歌詞をボーカルスクールの社長が作って、2番を私が書いたんです。でも、私のものと思ってます(笑)」

以前も書いたけれど、「そらめく」という言葉には、良い意味がない。

「逃避したときに逃げていてもいいけれど、行くぞって決めたら立ち止まらない」

usuは、自分なりの「そらめく」の意味を、この歌に込めた。

何でもかんでも、ガチンコで、頑張りすぎている時代。

どうして、こんなに逃げ道がない社会になってしまったのだろう。

苦しくて壊れそうなとき、空を見上げて、深呼吸してみる。立ち止まって、心を解放してあげる。飽きるまでだらしなくサボってみる。

でも、いったん歩き始めたら、立ち止まらない。

こんな時代にぴったりの歌なのだと思う。

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