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2006年6月26日 (月)

何かが変わろうとしている魔法のような週末に、少し酔いしれていたオイラなのだった。

このブログは、東京の地下について語るブログではない。でも、この1週間ほど、毎日そんな記事ばかりアップしているので、もしかしたら、オイラはいつも、そんなことばかり考えていると思われているのかもしれない。ちなみに、過去5本分の記事は、ご覧になれば分かるように、事前に書いた記事を日時を指定してアップしたものである。

23日夜、珍しく仕事が早く終わったので、ひさしぶりに四谷天窓.comfortへ、松岡ヨシミさんのライブを聴きに行った。予約もしてなくて、オマケの手作りお菓子をもらい損ねるほど、突然の参戦となった。考えてみれば、6月最初の天窓詣でとなる。

エレベーターが事故ったのが3日なので、以来、怒濤の忙しさだった。特に夜に仕事が入ることが多くて、夕方からのライブに顔を出せない。そんなわけで、先月のusuライブ以来、久しぶりの天窓である。

この天窓、焼酎の天窓、カクテルのcomfort共々、8月で移転らしい。思えば、2004年2月に最初に天窓に足を踏み入れ、4月にはcomfortがオープン。毎月、何度も何度も足を運んだ地である。きっと、あのスタッフのことだから、今よりももっと素晴らしいライブハウスをつくってくれることだろう。

ここからは、たくさんのアーティストが巣立った。天窓レーベル「Piano&Woman episode03」で出会った松岡ヨシミちゃんも、今ではすっかり貫禄十分で、登場するだけで会場の空気が締まる。

25日夜は、西小山にあるslowにて、gemini解散後初のソロとなるkazuyoさんのライブ。

およそ半年ぶりだろうか。そう言えば、kazuyoさんと出会ったのは、初めて四谷天窓を訪れたときだった。usuとkazuyoさんがコラボした「sorameku」。思えば、あのときあの瞬間がなければ、このサイトもブログも存在していないと思う。あれから、もう2年4か月。それまでオイラは、35年間も生きてきたけれども、その後の2年4か月は、まるで別世界のような生活だった。

geminiが解散して、それ以来、音沙汰がないから、このまま当分、ライブでは会えないかと思っていたので、少し安心。最近、いろいろな事情から、活動を休止したり、やめてしまったり、解散するアーティストがポツポツといたりする。

オイラたちファンにとっては、どういうかたちであれ、歌い続けてくれるのが一番の救いになる。逆に、歌うのをやめてしまえば、もう、どうすることもできない。友達や恋人や家族なら、悩みを聞いたり、疲れたら励ましてあげるくらいのことはできるかもしれないけれど、オイラたちは、出会った時点でステージと客席の間に境界線があって、それがどんなに自分にとって貴重な音楽であっても、大切な音楽であっても、アーティスト本人がステージに立つのをやめてしまえば、もうどうすることもできずに、もがく以外に手がない。

なので、お気に入りの音楽に久しぶりに出会うのは、何にせよ嬉しいのである。

2年4か月前、オイラが初めて四谷天窓を訪れたとき、オイラはまだ、いろいろなものを失ったばかりで、天を仰いでそらめいてばかりいたような気がする。月日が過ぎて、オイラはもう、あのときとは、少し違うところまで歩んできたような気がする。この先に何が待ちかまえているのか、オイラには分からないが、少しだけ今の変化を自分なりに受け止めている。

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