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2006年5月20日 (土)

ボクらは泣きながら生まれてきて、いったいどこに向かうんだろう。でも、生まれてきたんだから幸せになろう。

↑今夜のライブ、トリをつとめたusuが、最後にこんなメッセージを残した。

本当に、人間って、生まれてくるときは、みんなぎゃーぎゃー泣きながら生まれてくるくせに、いつの間にか、人の序列に上や下ができたり、考え方に右とか左とか分かれたり、エラい人とエラくない人がいたりして…。

時折、自分の周りを眺めると、まるで醜い霊でも取り憑いているように人を傷付けたり、憎しみを発散させて、自分だけが生き残ろうとしたり、権力にすがりついたり、物に固執して、大切な心を置き去りにしてしまったりする人が、山のようにいたりする。最近は、パソコンという媒体ができて、そういう人間の醜さが、ネット上に普通に映るようになってしまって、毎日パソコンの窓をのぞいて、辟易したりするんだ。

オイラも、そんな醜い世界で、必死になって自分の信じる道を突き進んできたんだけれど、もうこれ以上何を信じていいのか分からないくらい打ちのめされることもあったりして、そろそろ人間辞めさせてもらえないだろうかと、本気で思ったこともあるくらいだ。

そんなときだったかな。四谷天窓に、usuのライブを見に来た。2004年2月のことである。あの頃、オイラは、いろんなことがあって、人生を一休みしているような状態で、ちょうど酒を切った直後だったこともあって、ぽかーんとしていた。

それでも、信じろという。

彼女の歌ってね、人を包み込むような優しさと、こんなにひどい世の中なのに、それでも信じろっていうのかっていう厳しさのようなものも影に感じたりして。

例えばね、

ぐちゃぐちゃにしたのは私のせいですって歌っておいて、

大丈夫、大丈夫って自分で納得する。

いや、大丈夫じゃないよーと、ふと思うけれど、それがうすうたの特徴なんだよね。

なんか、そういう心の世界に触れることは、オイラにとって、大きな転機になってような気がする。アルコールで誇大妄想になってしまった世界観を、少しずつ浄化するような役割があったような感じがするんだ。

朝鮮半島の奥からミサイルを撃ち込もうとしているメガネのおっさんもいれば、世界の弱い国を軍隊で攻め立てている大国もあるし、小さな会社でお山の大将をやっている人がいたり、本当に人間はアホな生き物で、自分もその一族なわけで、同じ遺伝子を持っているんだけれど、それでも、人は人を包み込む優しさを持った動物なのだと思いたいんだよね。

あっ。

ところで、天窓のTくんが、「最近ブログの話題が重いっすよね~」って。

いろんなところで常連の読者がいてくれて、ありがたいものである。

うん。

このブログは、見られることを意識して書いているけれど、でも、どっちかというと、言いたいことをぶっちゃけて書いているつもりかな。でも、最近困っているのは、ブログの話題の重さではなくって、ココログのサーバーの重さなんだよね(笑)

奥さんも見てるのかなあ。

どっちにせよ、防犯ブザーは無闇に鳴らさないようにね。

本物が来たとき、役に立たないし(笑)

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