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2005年12月11日 (日)

「生きとし生けるもの」といえば…?

「生きとし生けるもの」という歌を歌っている人といえば、おそらく、ほとんどの人が、森山直太朗さんのことを想像するかもしれない。が、オイラは、彼がテレビで歌い始める、かなり前から、「生きとし生けるもの」といえば、木下直子さんのほうを想像してしまう。

とにかく、日本人が、毎日、こんなに「生きる」ことを考えさせられるのは、おそらく戦後、初めてのことではないだろうか。今日は、京都で塾の講師が小学生を殺したし、つい先日は、広島で外国人が女児を殺し、直後には栃木の女児が殺された。

イヤな事件ばかり。どれもこれも、弱い生命が犠牲になる。しかも、何かとてつもなく壮大な世界観があるわけではなく、動機はちっぽけなことで、子どもっぽい。それを大人がやるから、さらに、せつない。

人間は、途方もない同胞たちを傷付け殺しながら、それでいて愛に飢えていて、寂しがりやの生き物だ。戦争で罪のない人を殺す癖に、愛を求めて群れたがる。

木下ちゃんの「生きとし生けるもの」は、そんな愚かで、愛おしい人間たちを讃える。

今夜は、四谷天窓.comfortで木下直子さんのワンマンライブ。アンコールで歌ったのが、「生きとし生けるもの」だった。

彼女の声は、おそらく、この歌を唄うために空から与えられたものだと思える。声自体が清涼剤というか、空気を震わせ、清らかにする力がある。だからこそ、こういう歌を歌うだけの説得力がある。

・・・・・・・・・・

ところで、今夜、ライブが終了し、木下ちゃんに声をかけると、彼女は、ニヤリと微笑み、人差し指でオイラのお腹をつんつんとつついた。

「つんつん」

最近、予告なく、オイラのお腹をつんつんする女性が増えつつある。

オイラのお腹は、八百屋のトマトじゃありませんから!

っていうか…

出てきました。

出てきましたよ、オイラのお腹…。

撃沈(T_T)

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