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2005年10月 5日 (水)

胆石と女医とゲロゲロ

胆石は、恐い。2001年の秋、早朝からミゾオチのところをグリグリとわしづかみにされたような痛みに襲われた。背中もつっぱるように痛い。でも、仕事を放り出すわけにも行かず、フラフラしながらも電車に乗った。真っ青な顔をして職場までたどり着いたが、そこが限界だった。すぐ隣の診療所に駆け込んだが、どうやら胆石症らしいということで、設備が調っているクリニックへと向かった。気さくな感じの女医さんは、私のお腹をエコーでのぞくと…

「ゲロゲロ」

……とつぶやいた。胆嚢に梅干しくらいの大きさの石があったのだ。後に風邪をひいて再会した彼女は、「あのときはね、金曜日の午後だったから、おそらく土日は受け入れてくれる病院がなくて、その後のあなたの行く末を考えると不憫でねえ」と告白した。

土日は点滴で痛みを抑えて、月曜日、紹介された大学病院に行った。若い外科医があっけらかんと、「早いほうがいいね。いつ切ろうか」と宣った。私は、白旗をあげて、流れに身を委ねることにした。会社には休職を届け出た。「脂肪を含む食べ物はもちろん、美味しいものは避けてください」と言われた。入院は1週間後だった。

その顛末は、また次の機会に。

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