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2005年9月22日 (木)

堀の外の懲りない女

いやはや。人間は懲りない動物である。私がblogを書いていることを、両親は知らないが、あんなことを告白してしまって、テレパシーでも届いたのだろうか。それにしても、人は同じ過ちを繰り返すものだ。螺旋階段をぐるぐると昇って、いつまでも階上にはたどり着けない。

今朝、会社に行くと、メモ用紙があった。会社名らしきカタカナと名字。「連絡を下さい」とのこと。電話をしてみると、やはりそこは、消費者金融の催促電話だった。電話に出た担当者は、母親が9月2日に2万円を借りたまま、返済日になっても連絡がないという。自宅に電話をしても出ないし、ケータイに電話しても止まっている。どうにかならんかという話だった。

私「ブラックリストに載ってるんじゃないんですか?」
貸「ええ、載ってますよ」・・・じゃあ、貸すなよ(笑)
私「いつものことなんですよ」
貸「こんな風にだらしない方なんですか」
私「そうですね。いつもです」

相手の電話番号は、東京の番号。つまり、おそらく、典型的な都(1)ってやつだと思う。おもしろいもので、私すら知らない母の連絡先を、相手から聞き出した。変な話である。

先日、ここでは、母親の話がうますぎる、ということを書いた。やはり、うますぎる。闇金の社長に雇われていて、どうして東京の都(1)に金を借りなければならないのか。

母には常套手段がある。金を借りると、1度も返さずに、逃げる。何度も逃げる、何度も逃げる。が、今度の逃げ場所は、かなりきついことになると思う。追い立てを一度くらって、闇金の社長に助けられた、という話がもしも本当ならば、次は、タダではすまされないはずだ。「立ち直れ」と説教されて、再スタートを切った人生だ。「借りちゃいました」で何とかなるわけがない。何よりも、一度は切れかけた親子の縁を、ほんのわずかでも残しておいたのに、それさえも完全に断ち切ろうとしているのだ。

妖怪復活である。

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