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2005年6月16日 (木)

服を買って、髪を染めた

D1000098アルコールをいっさいやめて、心が空っぽになってから、私は、街へ出ると、まず洋服を買いあさった。

昔から、ファッションには無頓着というか、興味がないというか、そもそも、センスがないし、知識もなかった。子どもの頃、親から与えられた服をただ着ていただけだった。もっとも、与えるといっても、ファッションという言葉とはほど遠く、適当な服を適当に組み合わせるだけだったから、下手をすると穴だらけのジャージ姿で近所を走り回っていた。

ずっと、オシャレからは無縁だった。ファッション雑誌は自分とは関係ないものだった。ヘアスタイルは、伸びっぱなし。髪は適当に伸び放題で、うっとうしくなると切る、本当にただ切るだけだった。小学時代は坊主頭だった。高校になってようやく伸ばし始めたが、どういう髪型にしたら良いのか分からなかった。

生まれて初めてだと思う。ファッション雑誌を見たり、街の店を回ったり、改めて自分の姿を眺めたりした。お店の人と、いろいろと話し合って、どんなファッションが似合うのか、真剣に考えた。

洋服を一通りそろえると、だらしない髪型に気づいた。散髪して短くしたが、何か、ピンと来なかった。いろいろと髪を染める方法を研究して、茶色に染めた。

そんなこんなで、1年半ですっかり容姿が変わってしまった。

自分の世話をする・・・・これは、依存症から回復するための重要な儀式だと思う。私を飾るのは、私にしかできない。私は、ようやく自分が可愛くなった気がしている。

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