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2005年6月29日 (水)

方向音痴

D1000113とにかく、私の迷子っぷりは、かなり重傷だ。典型的な方向音痴で、右に回ろうとして左に回るタイプである。

先日、自由が丘にあるマルディグラへライブを観に行ったときも、15分ほど彷徨っていた。マルディグラへ行くのは2回目で、前回の記憶を頼りに地図を片手に、まさか迷うとは思わずに歩いたのだ。にもかかわらず、歩けども歩けども、閑静な住宅街へと入っていく。日が暮れた住宅街をウロウロしていると、ほとんど変質者に近い。

そもそも何故迷ったのか。地図には、駅出口から歩いた突き当たりにコンビニのampmがあるはずなのに、何故かなかった。普通ならここで、「間違えた」と気づき、引き返すなり地図を確認するだろう。ところが、私は、「コンビニなくなったのかな」と、非常に自己中心的な発想をしてしまう。やっかいなのはここからで、それでも間違えた道を進めば、地図と矛盾するから間違いに気づくはずだが、うまい具合に、マルディグラの前には駐車場があって、間違えた道の先にも駐車場があった。

マルディグラがない・・・。

迷子は、元来、根拠のない自信家なのだと思う。自分が間違えていても、地図のほうが間違っていると思いこむ。

それでも、前回の記憶が残っているのだから、こんなアホな迷子にはならないはずなのだ。その原因は、散々彷徨ったあとになって分かった。その記憶は、前回も同じ誤りを犯して迷子になったときの、間違った道を歩いた記憶だったのだ。だから、当然、まったく同じ、間違えた道を歩いたことになる。そういえば、前回も同じように地図を読み違えた。地図上の東急の東横線と大井町線を間違えて、東西南北がめっちゃくちゃになったのだ。

仕事であちこちを歩く。もちろん、仕事柄、初めて行く場所も多い。こんなんだから、着くはずの場所に着かないことは、日常茶飯事だ。先日、昭島市長選挙の取材に行ったときは、駅の出口を逆に歩き、いつの間にか立川市を歩いていた。道路標識に「立川市」と書いてなければ、延々と私は彷徨っていたかもしれない。

そんな私の秘密兵器は、ドコモのGPSケータイ。FOMAとデュアルネットワーク契約をしていて、切り替えて使う。自分の居場所をGPSで確認し、目的地を入力すると、行き先までの道順を地図上に示してくれる。これなら、間違えることは、ほとんどない。

え、じゃあ、はじめから使えって?

いや、だから、迷子は、自信家なのである。恥ずかしい限りである。

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