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2005年5月25日 (水)

四谷

D1000043 その人の名はusu

今朝、目を覚ますと、usuからライブのお誘いメールが入っていた。急遽、予定が入ったらしい。というわけで、今夜、四谷天窓.comfortへと向かった。

usuのライブに通うようになって、もう1年以上になる。彼女は、ピアノ弾き語りのアーティストさん。何の縁があって出会ったのかは、また次の機会に譲るとして、この人のライブは、ただのピアノ弾き語りでは語り尽くせない、独特の世界をつくりだす。

彼女の歌の1つに「大丈夫」という歌がある。普通、「大丈夫」というタイトルをつければ、それは、誰かが誰かに対して、「大丈夫」と伝えるシチュエーションを描くと思う。でも、彼女は、彼女自身に対して、「大丈夫」「大丈夫」と唱える。ただ、大丈夫なだけではない。ライブでは、MCで、彼女の、自虐的とも言える、混沌とした日常生活を語ったあげく、観客を「この子、大丈夫なのかなあ」と心配させたところで、「『大丈夫』という曲を…」と「大丈夫」を歌い出す。思わず、観客は…、

“usu、君は大丈夫だから…”

と、心の中でつぶやく。その、見事なまでの絶妙なタイミングは、決して計算されてはおらず、彼女の天然がそうさせた、いわば偶然の産物なのだから、見ているほうはたまったもんではない。腰が砕けるというか、背骨がまがるというか、精神的に脱臼するというか、その日1日、かなりひどいことがあったとしても、まあ、usuが大丈夫なら、こんなくらいは大丈夫かと思えてしまう。

ところで、この日、日本松ひとみさんという方が歌っていた。この方は、おそらく私の憶測だが、usuと同じ、深海魚類無添加生物だと確信している。天窓さん、ぜひもう一度、ブッキングしてもらいたい。

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